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La.La.La.

ねむれないそれなら
04lalala.png

   朝の光を 浴びながら 
   一人で走る あてもなく
  
   昨日のことさえ 忘れたフリをした
   自分の愚かさに キズついて

   ※サビついた 思いが 今でも
    確かに 影を引きずってる
    
    繰り返してばかり いるのさ
    何かを見つけたつもりでも


   心の迷いを 感じながら
   一人で走る あてもなく

   どうにもならない
   どうしようもできない
   自分がはがゆくて  


   ※サビついた 思いが 今でも
    確かに 影を引きずってる
    
    繰り返してばかり いるのさ
    何かを見つけたつもりでも▼






■title : La.La.La [beta]
■著作・演奏/歌 鈴木亮司 (c) Ryoji Suzuki 2011
※1.今回もラフテイク~気が向いたら修正します。
※2.リズムがわかりにくいかもしれません、すみません。(←12/26 beat部分修正)
※3.うたが聴き取りにくいかもしれません、すみません。(←1/2 修正作業途中)
※4.構成を少々短縮しました。[1/2付]



過去試聴音源との比較をご希望される方へ:


▼2011年12月24日公開テイク




Texte alternatif


[05min16sec]
■title : La.La.La[20111224beta]

▼2011年12月26日更新テイク(beat修正)




Texte alternatif


[05min05sec]
■title : La.La.La[20111226beta]





【La.La.La.楽曲のエントリ】

記事タイトル|ゆめのなか
dream14.png
▲Dream In 試聴可能

記事タイトル|いきようね
view of mine
▲View 試聴可能

記事タイトル|そんなめで
1201161149gaze_g.png
▲そんなめでみないでおくれ 試聴可能



■□■□制作のこと(※a)■□■□

111224_0250~02
▲エレキギターの演奏に所々ワウペダルを使用。

111224_0256~01
▲収録に使用した、フェンダーストラトキャスター。

21edit_89bpmq.png
▲レコーディング・トラックの様子。


※楽譜について:個人の演奏に使用する目的以外の、
複製・出力・掲載・公演等に使用する場合はRyoji Suzuki宛にお知らせください
lalala_0315score-1.pnglalala_0315score-2.pnglalala_0315score-3.png
▲大譜表で表したメロディ、歌詞、ベースライン。この楽譜とmidiデータを制作の拠り所としている。楽譜の作成、上記png出力・midiデータ生成にmuse scoreを使用。 ☆muse score は楽譜作成用フリーソフトです♪
(※a)…12月26日追記


□■□■今回の記事に関する(※b)■□■□

今回とりあげた楽曲は
ボクの20歳頃の作品です。

この曲のボクの演奏当時のことを書いてくださった方がおりました。

毎日87人が自殺するこの国で-
http://nonkimushi.blog103.fc2.com/

その記事のことも、
書いてくださった方への謝意も、
この曲のことについても、
ボク自身思うことがたくさんあり、
なにかそれらの、
思いを籠めまくった記事を『よし!書こう!』としたのですが、
下書きの段階で、ものすごく長文になったのと、読み返しても
内容にまとまりを見出すことができず、
途方にくれておりました。

そのボクの書こうとした、下書文章のテーマでは、
「そもそも なにが一番大切か」ということまで、
飛躍しており、
1ブログの1記事としてはとてもウェイトのある、
書き切れない内容になりましたので、

ブロガーまーるさんの
おちからをお借りして、

カンタンに「この曲のこと/この記事のこと」について、
客観的に、まーるさんに触れていただき、
ボクが普段からテーマとしている、
「リアル」ということだったり、
「時間」とか「共有」の意味に一番近い「チャット形式」を用いることで、
ログのひとつの流れを表現し、
その「結果」を、「下書文章のテーマ」と関連させて、
記載することを試みてみました。

ちょうど、
クリスマス・イブという、
年に一度の、有難い日でもありましたので、
執筆姿勢もゆるめに(もともとゆるゆる♪)、

「対話形式」「記事の関係有無に関わらずその場でおもったこと」
「2人の連想で飛躍するのも楽しみに」「流れも表現も普段のまま自然に」

こんな感じで、
一切決め事も事前準備もおこなわず、

「リアルタイムで会話を更新する」

というスタイルも取入れてみました。
(※b)…12月27日追記、28日補正。

Ryoji Suzuki☆

↓執筆の続きはコチラ↓

Date: 2011.12.24 Category: うた&ギター  Comments (22) Trackbacks (0)

プノンペン

ねむれないさいげん
pp-flyer2_3.png

すべてを
うしなったときに
はじめて
みえるものがある
かがやくなにかが
じぶんをてらしはじめた

さきのこと
おもいつづけるより
いまのこと『たしかめたい』※1.
あたらしい
せかいにあうには
ちからのかぎりいまを
いきるのさ

にどとこない
いまのために
おもいきりいきてやるのさ

おちるとこまで
おちてやるのさ※2.
そうすればみえてくるぜ

すべてを
うしなったときに
はじめて
みえるものがある
かがやくなにかが
じぶんをてらしはじめた

にどとこない
いまのために
おもいきりいきてやるのさ

おち(ゐ)るとこまで
おち(ゐ)てやるのさ
そうすればみえてくるぜ▼






■title : smoke and shine
■著作・演奏/歌 鈴木亮司 (C) Ryoji Suzuki, 2011
☆12/9ラフテイク。ノイズ、バランスどり、修正などは今後とりかかり次第更新するかもしれません♪
☆12/11の生演奏アレンジは、今回のこのテイク音源と異なります♪


【この歌のこと】

この歌はボクが18歳のときにつくりました。
歌詞にいくつか補足、問題点があります。

まず、
補足点。

※印をつけました、

『たしかめたい』※1.

うるおぼえなのですけど、
ここはたしか、
制作当時は『考えたい』と歌っていました。

それを、
この曲の、
その少し前の歌詞、

“おもいつづける”

というコトバと、
重複してしまうので、

当時のボーカルが、
『たしかめたい』に、
歌い替えて、うたってくれていた、
そう記憶しています。
(確かではないので、そうでなかったらこの文書は訂正するかもしれません)



次に問題点。

おちるとこまで
おちてやるのさ※2.

のところです。


原詩のまま、
なんとか意味合いを好転しFIXできないか、
そうおもって調べたところ、


おちる=おち(ゐ)る


と、記述することで、

おち(ゐ)る:
あるべきところ,または行きつくべきところに落ち着く。

という、
歌の衝動の意味に近く、
著(あらわ)せることに気付きました。


この点について、

PHNOM-PENH(プノンペン)のボーカルは、

以下のように語りました。

---------------------------
『そもそも電極はアースさせないと、
本来の極性の解決がつかない。
ボクは、若い方たちに、また、仕事仲間に、そのことを説明する。
が、しかし、なかなか理解を得ないんだ。
外国では、電源は3極性が保たれており、
したがって、アース・プラス・マイナスの
理屈や道理がきちんとしている。
これは、
電気楽器を用いることと限らず、
照明、空調、あらゆる電化製品に囲まれた日常環境での、
音にとって、または音楽をどうかするか、
聴こえるということ、耳やこころの響きにおいて、
大変重要なことなんだ。
ボクはこの問題を、問題としてとらえたなら、
どうにかして解決しようとして、
交流電源をもちこまない、
蓄電による増幅の手段で、
エレキや、オーディオ機材を使用したりすることも
しょっちゅう試みている。
しかし、制約が多くなってしまい、
本来の自由な音楽に対する姿勢と相反してしまうことも
間々(まま)おきてしまう。
ことこまかな説明は、
カンタンにはできないけど、
このアースについては、日本の交流電源はほんとうにヤバい。
このままでは、耳もこころ(精神・身体)もがどうかしてしまうかもしれない。
単純にいうと、
国内の電気機器使用で発生するノイズについて、
ノイズ対策のための回路が、
考え方や回路そのものにストレスをかけてしまっている、
そういったところから生じる様々なリスクのことである。
少々こじつけになるかもしれないけど、
鈴木君の言う、「おちるとこまでおちてやる」については、
ボクは「落とすとこまでしっかり落とさなければいけない」の意味として、
少なくともアースについても同様だ、と思い、
その歌詞にこころをこめて歌うことができるよ♪』
---------------------------


・・・少々難しい言い回しですが、
ユーモアにも真実にも溢れていますね♪
これらのことは、
ボクも同じようにおもっています。


ところで、

おちるとこまで
おちてやるのさ※2.


このコトバでは、
どんなにきれいごとを
事後にならべても

その時の、
聴く方の心持次第では、

「悪事の限りをつくすことか?」
「零落しきるってことか?」
「水準を落とす、という意味か?」

などなど、
様々ないわば「悪意みたいなもの」を導き兼ねません。

そういったところが
歌詞をつくる、
歌にうたう、
というコトバの使用について

まことに
考えさせられ、
勉強させられ、
正しいとはどういうことか、

人間性や、
理念、信念、信用にまでおよぶ、
大切なことなんだ、

ということをはじめて学んだ、
思い出深い歌でありました。

今回の興行「清史祭り(2011年12月11日)」で、
この歌は、
おそらくこのままの歌詞で再演します。
この日のオープニングアクトを務める、
PHNOM-PENH(プノンペン)メンバーから
この曲をやろう、と、
強い要望があったのと、
PHNOM-PENH(プノンペン)メンバー全員一致で「やりましょう」ということになったためです。

歌の真意が
歪曲してしまうことなく、
本当の意味で伝わるよう、
強い意志と、
願いをこめて、
今回の記事として、
ここに記しておきます♪


━━━━━コトバ━━━━━
さいげん [ 再現 ]
( 名 ) スル
もう一度現すこと。また,もう一度現れること。 「名場面を-する」 「其時老婦人は-した /罪と罰魯庵」 〔英語 representation の訳語。 「改訂増補哲学字彙」 (1884年)に representative knowledge の訳語として 「再現智識」 と載る〕

さいげん [ 際限 ]
物事の限界。おわり。かぎり。きり。 「人間の欲望には-がない」 「-もなく話し続ける」

おちいる [ 落ち居る ]
( 動ワ上一 )
① 事件が解決したりして,乱れた心が静まる。おちつく。 「女御も御心- ・ ゐ給ひぬ /源桐壺」
② 心や態度が穏やかである。 「いかがはと人思ひきこえしかど- ・ ゐ給へる御心の本性なれば /大鏡伊尹」
③ あるべきところ,または行きつくべきところに落ち着く。 「世はさればいかに- ・ ゐなんずるぞ /愚管2」

大辞林 第三版(三省堂)調べ
━━━━━━━━━━━━━


ご来訪、有難う御座います(^o^)♪

Ryoji Suzuki

▼インフォメーション▼
是非以下もご覧ください♪(12/15追加リンク1件)

Date: 2011.12.10 Category: うた&ギター  Comments (6) Trackbacks (0)

ゆめのなか

ねむれないばかりか
gallery

おーいらー
とーびたいーぜー

そうさ
そーら
とーびたいのーさー

こころのー
なーかーの
わだかまりー
ふきとばしーて

おおぞらー
とーびーたいーのーさー

ゆめのなかへ
ゆめのなかへ

ひきずりこーむ
おれーのー
からだー

かがやくのさ
あたまーんなかでー

おおぞらー
とーんで
ゆくぜー

Now, I'm waiting flight,

your dream together.

dream in

dream in


おいらの
ゆめのなかーへー


dream in

dream in


おまえの
ゆめのなかーへー


fly, in the sky,

blue sky,

oh,

please dream in,


ゆめのなかへー

ゆめのなかへー

とーんでゆーきたいぜー



<間奏>



めがまわるぜー

Rolling stone,

ころがるー
いーしーのように

ながされーてーちゃー
だーめだぜー

じぶんでー

みつけるのさ▼






■title : Dream in 2011
■鈴木亮司<著作・演奏・歌>(c)2011 Ryoji Suzuki


■□■□■□この曲のこと■□■□■□


かつての作品。
ボクの18歳の頃です。
詞もほぼ制作当時のままで歌ってみました。

井上陽水さんの
「夢の中へ」という名曲がありますが、

ボクがこの曲を
制作した当時は、
そのことを知りませんでした。

この曲をつくってから
1~2年した頃、
同じ曲名で、
同じフレーズを用いている、
井上陽水さんの「夢の中へ」
という曲がある、
そのことを、
仲良しの同年の友人から、
教えてもらったように記憶しています。

しかしながら、
ウチの近所に、また別の年上の友達がいて、
その友達には、
その友達とずいぶん歳のはなれた姉がいて、
その姉さんが「井上陽水」さんのことを
好きだったのを記憶しています。

ボクが小学生の頃のことだったけど、
もしかしたら、
ともだちのウチで、
その姉さんが、
ボクと友達が一緒にあそんでいる場で、
「井上陽水」さんの「夢の中へ」のレコードを聴いていて、
それをたまたま耳にしたことで、
ボクの中にそのフレーズが潜在したのかもしれません。

全然自覚も憶えもないけれども、
そのようなふうにも、
思い込んだりしています。

また、そういった、
自覚しないでも、
知らない間に耳にしていたメロディが、
潜在するようなところに、
音楽特有のパワーがあるような気もします。


■□■□■□■コトバ■□■□■□■


おいら【己等】
(代)

〔「おれら」の転〕一人称。主として男性が用いる語。近世江戸では女性も用いた。おれ。
「幸せは―の願い」「―も弱虫ぢやあねえよ/滑稽本・浮世風呂(前)」


かつて【曾て/嘗て】
(副)

(1)過去のある時。昔。以前。前に。
「―見たことがある」「―米国に遊学したおり」

(2)(下に打ち消しの語を伴って)今まで一度も。ついぞ。
「―ない大成功」「いまだ―負けを知らない」

(3)(下に打ち消しの語を伴って)全然。決して。少しも。
「木高くは―木植ゑじほととぎす/万葉 1946」「―塵ばかりも損じ給ふ事なし/今昔 12」

(4)すべて。みな。ことごとく。
「服玩―尽きぬるときは/大唐西域記(長寛点)」

〔平安時代、主として漢文訓読に用いられた。近世以降「かって」と発音されることもある〕


大辞林 第二版 (三省堂)調べ
■□■□■□■□■□■□■□■□■


ご来訪、有難う御座います(^o^)♪
Ryoji Suzuki

Date: 2011.10.28 Category: うた&ギター  Comments (11) Trackbacks (0)

れいてんし

ねむれないだてんし
18latent.png
ゆめといまをむすぶ
レイテンシ・タイム
ときをいろどるおと
レイテンシ・ラヴ(フ)
みち(にじ)のとびらみつめ
あなたのゆくとこへ
ねぇ
いまふたりは
おなじときむすぶ
そらこえたら
ぎんいろの
つきのうえ
あのひかりのおと
たどるちへいせん

ひとときのゆうがの
レイテンシ・タイム
すこしまえのよかん
レイテンシ・ラヴ(フ)
りょうのてをひろげて
れきしのひもをとき
ねぇ
いまふたりは
おなじみちあゆみ
ひとつになる
しんじ(き)あい
ほしのいろ
あのひかりのもと
たどるにじのおと(ほど)

ゆめといまをむすぶ
レイテンシ・タイム
ときをいろどるおと
レイテンシ・ラヴ(フ)

ゆめといまをむすぶ▼

Latency Love by ryojisuzuki

※(  )内の詩の補語は音処理上変化した韻で、未修正のままです。



■□■□■□■語彙(参考)□■□■□■□


レイテンシ:
レイテンシー(Latency)

データの要求をしてから、
そのデータが返ってくるまでにかかる時間のこと。
メモリーのデータ読み出しにかかる時間や、
ネットワークで情報を受け取るまでの時間をいう。
音楽分野では、データ処理に伴う発音の遅延を指す。
<ASCII.jpデジタル用語辞典>


Latency:

la・ten・cy /ltnsi/
隠れていること; 潜伏,潜在.
LATENT の名詞形


LATENT:

la・tent /ltnt/
1a 隠れている,見えない.
b 〔…に〕潜んで 〔in〕.
2 【医】〈病気が〉潜伏性[期]の.
~・ly
ラテン語「潜む」の意
<新英和中辞典 第6版 (研究社)>


だてんし 【堕天使】

キリスト教で、悪魔のこと。
もとは天使であったが
神とその座の高さを競い
驕慢の故に天上を追われた。
ルシフェル。
<大辞林 第二版 (三省堂)>


□■□■□■制作のことなど□■□■□■

今回は
ギターアンプシュミレーターに
Sans Amp GT2 を使用しました♪
(※写真クリック拡大でセッティングがなんとなく見えます)

▼バッキングエレキギター
110618_1643~01

▼ソロエレキギター
110618_2215~01



■□■□■□■ナマ(け)物■□■□■□■

▲ボクの動画2011.7.6撮影(自作自演、音無し)
※いっしょうけんめいつくったけど、なんだかよくわかりませんね♪
ごめんなさい。また機会があったら動画制作チャレンジしてみます♪


ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki☆


▼詞(コトバ)についてもっと知りたい!

Date: 2011.07.30 Category: うた&ギター  Comments (9) Trackbacks (0)

げしのひに

ねむれないあいいろ
ねむれないあなたへ「紫陽花おわっちゃいますね。」

想ふは
みなづきの
むらさき陽か
深いあい染め
かすむ

雨の日

みどり潤う
ながれ跡には
いくつものみち

からむよう
なつかしい
導きは

らら
らららら
らららららら

らら
うたこえ
傘うつり雨


ふたり扉
みつめ
開くはずは
深い愛に
みちてた

雨の日

瞳潤う
涙のあとに
一筋の虹

かけはしに
ときあせぬ
シンフォニー

らら
らららららら
らららら

らら
うたこえ
あい満ちた雨▼






鈴木亮司<楽曲の歌と演奏・著作/制作>(c)2010 Ryoji Suzuki

■□■□ことば■□■□
げし 【夏至】
〔古くは「げじ」とも〕二十四節気の一。太陽が黄経九〇度に達した時をいい、現行の太陽暦で六月二二日頃。北半球では太陽の南中高度が最も高く、昼間が最も長くなる。五月中気。[季]夏。《白衣著て禰宜にもなるや―の杣/飯田蛇笏》

みなづき 【水無月/六月】
〔「な」は格助詞「の」で、水の月の意。田に水を引く月の意という〕陰暦六月の異名。[季]夏。
■□■□excite■□■□

おまけ♪
ねむれないあなたへ「楽譜もあるよ♪」
▲楽譜描いてみました。興味のあるかたはどうぞ♪(クリックで拡大するよ~)

ねむれないあなたへ「この曲のエレキギターのサウンドセッティング(Gitar Port/Line6)」
▲この曲に使用したエレキギターのサウンドセッティング(Gitar Port/Line6)。
モデル57のオンマイク・ダイナミックタイプ”はバッキングで。
モデル67のオフマイク・コンデンサータイプ”はソロ(オブリガート)で。

Date: 2010.07.06 Category: うた&ギター  Comments (6) Trackbacks (0)

なにゆゑの

ねむれないほろほろ
ねむれないあなたへ「春ですね」
あるきつかれたから
あしをとめきいていた
ほらそこ
仄かに
芽吹き
ふれた
まどろみは
かをるきせつの
報せという
シャインユアラヴ

薄紅はひろがり
浅黄萌溢れる

まだみない
春色の
メイキングユアラヴ

ぼくはここで
きみの
こころかんじた

ゆれたその
響とは

なほと
うたのこし
この世を
憂ふとなく
ときよぶ(む)は
春よ
たへない
花詞とふ

誘い眠り今夜は
温もりみちるだけ

共に掌
愛のせ
目を閉じよう▼


■title : making of your love
鈴木亮司<著作・演奏・歌>©2010 Ryoji Suzuki



ねむれないあなたへ「ストロークは指先で『ほろほろ』と」
▲ストロークは指先で『ほろほろ』と演奏したりしています

◇◆◇◆◇語句参考◇◆◇◆◇
◆なにゆゑ/なにゆえ【何故】
なぜ。どういうわけで。
「―(に)報告しなかったのか」「―の変更か不明だ」
◆ほろほろ
(1)涙が、こぼれ落ちるさま。
「―(と)涙が落ちる」
(2)雉(きじ)や山鳥などの鳴く声を表す語。
「―(と)鳴く」
(3)木の葉や花などの散るさま。はらはら。
「山吹が―(と)散る」「黄なる葉どもの―とこぼれ落つる、いとあはれなり/枕草子 199」
(4)人の分かれ散るさま。ばらばら。
「修法の壇こぼちて―と出づるに/源氏(夕霧)」
(5)物がもろくやぶけるさま。
「とかくひきしろふほどに、ほころび、―と絶えぬ/源氏(紅葉賀)」
(6)ものを食べる音を表す語。ぽりぽり。
「二人して栗やなどやうのものにや、―と食ふも/源氏(宿木)」
(7)日のたけるさま。
「かくて日も―とたけて/父の終焉日記」
たける 【長ける/闌ける】
(1)日が高くのぼる。
「朝日が既に―・けて/田舎教師(花袋)」
(2)盛りをすぎる。末になる。季節が深まる。
「春―・けて」「年―・けて又越ゆべしと思ひきや/新古今(羇旅)」
◆ほのか 【仄か】
光・色・香りなどがわずかに感じられるさま
◆めぶき 【芽吹き】
植物の芽が萌(も)え出ること
◆ふれ【触(れ)】
相手に触れる
◆まどろみ 【〈微睡〉】
ちょっとの間眠る=まどろむ
◆かをる/かおる【薫る/香る/馨る】
香気をはなつ「風―・る~」
◆うすべに 【薄紅】
薄い紅色/薄くつけた口紅や頬紅
◆あさぎ 【浅黄】
薄い黄色
◆なほ/なお【猶/尚】
ますます。よりいっそう。
◆うれふ/うれう【愁ふ/憂ふ】
思いなやむ。心配する。
「しるべなき旅の空に此の疾を―・ひ給ふは/読本・雨月(菊花の約)」
◆となく 〔格助詞「と」に形容詞「ない」の連用形の付いたもの〕
「…となく…となく」の形で)区別がないさまを表す。
「夜―昼―雨が降りつづく」
◆よぶ【呼ぶ/喚ぶ】
まねく
◆よむ【詠む】
ある事柄を歌や句として表現する。
「愛する人との別れを―・んだ歌」「男はじめころ―・んだりける/大和 89」
◆たへ―/たえ【堪えない】
感情などを抑えることができない
◆はなことば 【花言葉/花詞】
バラは愛、オリーブは平和というように、それぞれの花のもつ特徴・性質などに基づいて象徴的な意味をもたせた語。国によって異なる
◆とふ/とう【問う】
話しかける。呼びかける。
「さねさし相模(さがむ)の小野に燃ゆる火の火中(ほなか)に立ちて―・ひし君はも/古事記(中)」
(又は)求婚する。
「下どひに我が―・ふ妹を/古事記(下)」
-----------------
シャインユアラヴ
★shines, and you're a love
<翻訳/英→日>輝きであり、あなたは恋人です。

メイキングユアラヴ
★あなたの愛のmaking
<翻訳/日→英>making of your love

◇◆◇◆◇「excite辞書」調べ◇◆◇◆◇

Date: 2010.03.31 Category: うた&ギター  Comments (10) Trackbacks (0)

ふけいきも

ねむれないさながら
ねむれないあなたへ「うお座の季節ですね」
出会いは
いつでも
偶然

見上げた
雲さえ
笑顔で

同じみちのない
そうだね

誰もが
間近に
わかるさ


ゆめのひとつ
ふたつ転がって

ときは巡り
過去は
未来に消え
燃えた

かぜ
吹き消す
ことばのおく
恋は
新しい朝
迎えるための
夜にあう


君が夕暮れを
語れば

僕が夜景を
灯そう

寂しい
うたは
もういらないね

汚れなんて
みずの
流れ果ては
海さ


あめ
わかれなどない
めぐみだね
わかるだろう

なみだ
かわくね


あめ
降り注ぎ
燃える

落ちた
二人なら
もう
なにもみえない
かたときも
はなれない
はなさない▼






鈴木亮司<著作・演奏・歌>(c)2010 Ryoji Suzuki

ねむれないあなたへ「シンクロナイズド・トレモロアーム」
ねむれないあなたへ「シンクロナイズド・トレモロアーム」
ねむれないあなたへ「シンクロナイズド・トレモロアーム」
▲「シンクロナイズド・トレモロアーム」でエレキギターを楽しくプレイ。

◇語句◇
さながら 【宛ら】
(1)二つの事物・状態が似ているさまにいう。
(ア)(下に「…のような」「…のごとく」などを伴って)ちょうど。まるで。
「草原は―海のようだった」
(イ)(名詞の下に付いて)…そのまま。…そっくり。
「本番―に行う」
(2)まったく。ひたすら。
「沖の鴎の―白きは/ふところ日記(眉山)」
(3)そのまま。そのままの状態で。
「たえて、ことづてもなし。―六月になりぬ/蜻蛉(中)」
(4)そっくり全部。のこらず。
「大事を思ひ立たん人は去りがたく心にかからん事の本意をとげずして、―捨つべきなり/徒然 59」
---大辞林 第二版 (三省堂)より---

Date: 2010.02.20 Category: うた&ギター  Comments (11) Trackbacks (0)

よいつきで

ねむれないなりにも
ねむれないあなたへ「midnight moonlight」
月夜
さそわれて
御礼参り・・・

Date: 2009.10.06 Category: うた&ギター  Comments (4) Trackbacks (0)

ねつけない

ねむれないげんじつ
ねむれないあなたへ「絵」
かべにかけた

「風景」が

セピアの世界の

入り口「まほらま」・・・

Date: 2009.09.21 Category: うた&ギター  Comments (6) Trackbacks (0)

ねむりぎわ

ねむれないはなしで
ねむれないあなたへ「花」ねむれないあなたへ「フェンダームスタング」ねむれないあなたへ「笑顔」
笑顔溢れた

その時は・・・

Date: 2009.09.13 Category: うた&ギター  Comments (4) Trackbacks (0)
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