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まじですが

ねむれないゆるゆる
ねむれないあなたへ「秋桜好きですか?」
・・・過ぎた夏の
夢誘う月影揺れて
想いはあなたの優しさ


星たかきは
風を紡ぎ
流れ雲は
秋の気配

コスモス

細手に呼びあう声
静かな夕暮れ


ふたりの愛が
ひとつの愛に
かわるときこえて
扉あけてなにもない

こえることできない


飛びたつそのとき
忘れない
手をつなぎ
うつせみ
のこした
よろこび


雲たかきは
影も消えて
碧海の
そこに咲くは

コスモス

銀河の
花の色は
君の
声そのもの▼






鈴木亮司<楽曲の演奏&うた・著作/制作>(c)2010 Ryoji Suzuki

ねむれないあなたへ「この曲で演奏した楽器」ねむれないあなたへ「アンプシュミレータ」
▲ゆるゆる~ん♪

■□■□ことば■□■□

※ほそで

歌詞にある、
細手=ほそで”
ということばの意味、有無を
調査しましたが、見つかりませんでした。
ですので、

◆ほそで◆
ここでは、コスモスの細い葉「細い手」、
草むらに鳴く虫の様子や「穂の袖」などの装飾描写。

↑というおもいでうたいました♪
Ryoji Suzuki(2010)造語?的ですが、
ご容赦ねがいまするm(_ _)m

※関連で、「てぼそ」「そで」の意味と用例を、
記しておきます。

◆てぼそ【手細】◆

(1)絹の、帯状の布。腰帯・ほおかむりなどに用いた。
「紅の―に目を塞ぎ/浮世草子・諸艶大鑑 4」

◆そで【袖】◆
〔「衣(そ)手」の意〕
衣服の左右の腕をおおう部分。和服では、袂(たもと)を含めていう。
「―が長すぎる」「―を翻す」

――返・す
袖を折り返して裏側を表に出す。こうして寝ると恋しい人を夢に見ると信じられていた。
「しきたへの―・しつつ寝(ぬ)る夜落ちず夢には見れど/万葉 3978」

――に露(つゆ)おく
袖に露がかかってぬれる。悲しみの涙で袖がぬれる。

――に湊(みなと)の騒・ぐ
泣く声とともに袖に涙が落ちる。
「思ほえず―・ぐかなもろこし舟の寄りしばかりに/伊勢 26」

――振り合うも=多生(たしよう)(=他生)の縁(えん)
〔「振り合う」は「触り合う」とも〕道で見知らぬ人と袖が触れ合うのも深い宿縁に基づくものだ。

――振・る
袖をひらひらさせる。別れを惜しんだり、合図をするしぐさ。
「野守は見ずや君が―・る/万葉 20」

――別・る
袖を重ねて共寝をした男女が別れる。袂(たもと)をわかつ。
「白たへの―・るべき日を近み/万葉 645」

――を絞・る
涙でぬれた袖を絞る。ひどく泣くさまをいう。
「契りきなかたみに―・りつつ/後拾遺(恋四)」


◆へきかい【碧海】◆
あおい海。あおうなばら。
※宙(そら)から見る大地をイメージしながら、
「みどりうみ」と、うたいました。



参考引用:大辞林 第二版(三省堂)
■□■□excite■□■□


ご来訪、ありがとうございます(^o^)♪
ねむれないあなたへ「ゆるいわたし」
Ryoji Suzuki

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Date: 2010.10.01 Category: うた&ギター/ベース  Comments (10) Trackbacks (0)
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