ナルシスと
ねむれないステージ

・・・で。
サイタマ浦和に
ナルシスというライブハウスがある。
巷で言うライブハウスとは、
主にロックバンドが演奏する場で、
そこにはステージがあり、
照明設備があり、
音響機器が充実していて、
ある程度の大音量で演奏ができ、
また観客がある程度の動きを伴なった
鑑賞をおこなっても差し支えのない
スペースであるのが特徴だ。
ナルシスはサービスに於いて、
飲食にチカラを入れていない。
そこがオーナーの主旨であり、
お客さまが「音を聴きに来る」「ステージを見にくる」場として、
出演者が「音を聴かせる」「ステージを見せる」場所として、
その意図を明確にしたい、ハンパなことをしたくない、
という思いや願いの表われでもある。
よって、
大音量の音楽が体感できる場として、同じ傾向にある、
DJやダンスが主体の「クラブ」とは系統を異にする。
その「ナルシス」は、
1990年代前後ダンスシーンを主流とする、
「クラブ」などが台頭してくる以前から
営業を開始しており、今では老舗である。
1982年頃からライブハウスを始めていたのだから、
もうかれこれ30年を越えたわけだ。
余談だけれども、
ライブハウスは日本特有の呼称で、
英語圏ではライブスポットと呼ぶ、
と、随分前に聞いたこともある。

本来なら、
ボクの立場でいえば、
「ナルシスというハウスがありますよ~」
「素晴しいところですよ~」
「楽しいバンドがたくさん出ていますよ~」
など言うべきなのかもしれないが、そういう
傾倒記事は、今時きっとあまり意味をなさないので、
あえて今思いつく率直なことを書いてみようと思う。
そのナルシス。麗しくは “ボス” である・・・

・・・で。
サイタマ浦和に
ナルシスというライブハウスがある。
巷で言うライブハウスとは、
主にロックバンドが演奏する場で、
そこにはステージがあり、
照明設備があり、
音響機器が充実していて、
ある程度の大音量で演奏ができ、
また観客がある程度の動きを伴なった
鑑賞をおこなっても差し支えのない
スペースであるのが特徴だ。
ナルシスはサービスに於いて、
飲食にチカラを入れていない。
そこがオーナーの主旨であり、
お客さまが「音を聴きに来る」「ステージを見にくる」場として、
出演者が「音を聴かせる」「ステージを見せる」場所として、
その意図を明確にしたい、ハンパなことをしたくない、
という思いや願いの表われでもある。
よって、
大音量の音楽が体感できる場として、同じ傾向にある、
DJやダンスが主体の「クラブ」とは系統を異にする。
その「ナルシス」は、
1990年代前後ダンスシーンを主流とする、
「クラブ」などが台頭してくる以前から
営業を開始しており、今では老舗である。
1982年頃からライブハウスを始めていたのだから、
もうかれこれ30年を越えたわけだ。
余談だけれども、
ライブハウスは日本特有の呼称で、
英語圏ではライブスポットと呼ぶ、
と、随分前に聞いたこともある。

本来なら、
ボクの立場でいえば、
「ナルシスというハウスがありますよ~」
「素晴しいところですよ~」
「楽しいバンドがたくさん出ていますよ~」
など言うべきなのかもしれないが、そういう
傾倒記事は、今時きっとあまり意味をなさないので、
あえて今思いつく率直なことを書いてみようと思う。
そのナルシス。麗しくは “ボス” である・・・