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いじげんの

ねむれないぎんがへ
201208140009_03.png
・・・ドラム演奏のための、
エチュード(練習曲)を、
作品として繋げて聴いていたら、
こんなイメージが・・・
 

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誕生しました♪

≪ギターが見た夢(詩)≫

---entrance---

ボクはギター。
あだ名は“サターン”さ。
ボクが奏でるのは、
ミドルの風。

きょうものんびり・・・
ふわわわ・・・

ぐー。



≪音源『The dream which the guitar looked at』(13作品分)≫




---europa---

おや?

ここはどこだろ?

タイタンにいたのだけども。

でも、

とおくに見えるのが、点の太陽で・・・

あぁ、そうか。
ここはエウロパだったね。
つい寝惚けたんだよ。
ゆるしてね。

---ganymede---

ガニメデに寄ってから、
マーズまで。

トロヤ群を抜ける遠い旅なんだ。

---juno---

わぁ。

小惑星には、
たくさんのおもしろいお店があって、
ついつい目移りしちゃうんだよ。

---magnetic storm---

でも、
このジェットの磁気嵐の引力に乗って一気に行かないとね。

---far Jupiter---

ああ、
暖かだったジュピターが、
もうあんなに小さくなったんだねぇ・・・

それにしても銀河はきれいだな♪

---red planet---

ほうほう。
赤い星に着いたよ。
ここは明るいけどおもったよりさむいんだよ。
赤い砂の嵐なんだよね、いつでも。

---cahokia panorama---

夕焼けに、
青い星が昇ってきたね。

点のような月が近くをまわっているんだろうねぇ。

---voice---

は。

そーだ、あの青い星に向かおう。

なんだか。
でかける前から。

妙にミステリアスな雰囲気がしてきたぞ♪
たくさんの叫び声が聴こえる・・・
呼び声なんかな?

それっ。

---moon walk---

ついたよ♪

あれ?

青い星の月にきちゃったみたい。

ぽよーん。
ぴよーん。

---stratocaster---

ま、いいや。

ひとっとびだもんね♪

大気圏。
成層圏からオゾン層を抜けるのがなんともいいんだよね・・・
それまでに燃えまくっちゃうんだよね♪

うん、ラジオゾンデに気をつけよう。

---summer sea---

大海原の雲の上に着いたんだよ。
緑のきれいな島がみえるね・・・
珊瑚礁だね、あの水色は♪

---return---

もうそろそろ帰らなくっちゃ。
ところでボクはいったいどこからきたんだろう・・・

---inversion---

夢の逆転・・・

ぐ。

ぐおおぉおおおおぉ。
うああぁあああああああぁ。

眼が覚めるって・・・

こうも息苦しいことだったのかなぁ・・・

あうー。

---pentatonic goal--

・・・ふぅ。

は。

そうだよ。
ボクはギター。

きょうも、
ウダウダと。

ボクが奏でるのは、
ミドルの風。

そう、
ペンタトニック。
ボクのペンタトニックは、
ボクの息吹・・・

どうやら。
まどろんだみたいだね。
束の間のうたたねは、
まるで眼の覚めるような、
楽しいビート旅行だったな♪

---end---

≪詩の解説≫
イメージは、
saturn(土星)のあだ名を持つ、
エレキギターが主役。

110421_0135~01
▲今回“サターン”のあだ名で登場。いつものギター。

そのギターさんが、
お仕事の最中にあらあら、いねむり。
ゆるやかなテンポのイントロにまどろんでしまいます。

夢の舞台は、
ジュピター(木星)の、衛星、
エウロパの大地(氷上)に佇むギターさん。

その設定から。

そして、
太陽系宇宙をひとっ飛び、
走馬灯のように太陽系惑星間を移動しながら、
地球までやってきます。

最後に地球の大海原上で、
ふと疑問が湧いたところから、
夢から覚めてしまい、
そのままギターの音を奏でる、
というストーリー。


・・・このような、
イメージで、
詩を添えてみました。
表現は至ってチープなものです。


最近のドラム作品:
────────────
Round Land Around7月23日公開、変拍子複合拍子盛り沢山。※
circulation of water8月4日公開、ドラム演奏は少しだけ。※
ねてみてね7月12日公開、ドラムの練習経過など。※
※演奏の解説付
────────────


いつもご来訪有難う御座います<(_ _)>
Ryoji Suzuki(^o^)♪



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Date: 2012.08.16 Category: ドラム  Comments (8) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

高校時代からの大ファン

Date2012.08.20 (月) 12:44:45|編集

亮司先輩~☆
お元気ですか?
ものすっごいお久しぶりです。
といっても、高校の1学年下の後輩の一人なので
ご記憶にないと思いますが(笑)
でも、亮司先輩と根岸先輩の大ファンでした~♪

私は、5歳年上の親戚のお姉さんが、
当時流行っていた
イギリスのバンドが大好きで。
ジャパンやカルチャークラブやデュランデュラン等・・・
ありとあらゆるPVをみせられて、聞かされ(ほぼ強制(^^))
『カッコいいでしょ!!カッコいいでしょ!!』の言葉に
へ~。ふ~ん。。。とクールな子供だったのに。
忘れもしない、私たちの新入生歓迎会。
部活の紹介たったのだと思いますが、体育館のステージに
ギターを抱えた亮司先輩と根岸先輩が現れて、
たった数曲披露しただけなのに。
声というのか、音というのか。。。
完全に魂を持っていかれちゃいました!!

それ以来、PHNON-PHENH、
亮司先輩のバンドではないですが、BUZZ BEAT
LaLaLa・・・本当に大好きでした~!!
社会人になって、ライブに行く機会がなくなって。。
現在に至りますが、

先日、会社の同僚が10代の時ロック少女だったと
話したのがきっかけで、誰のライブに行ったことある?
と話が盛り上がり。。。
学生時代が懐かしくて、
私のスパースター達の名前を試しに検索してみたら
『亮司先輩ブログやってる~~♪』って(^^)

文章も気持ちも、女子高生にもどってしまう(笑)

先輩方と先輩方の音楽に出会えた事だけで
あの学校に入学して良かったと、
30年近くたった今でも、そう思えます。
これは、本当。
だって、楽しかったクラスや友達・・・名前をすっかり忘れているのに。
亮司先輩と根岸先輩は、フルネームで覚えてました(笑)

これは、コメントではなくて、ファンレターですね(^^ゞ
根岸先輩にも、よろしくお伝え下さい。

ライブに行けなくても、どんな活動をされているかわからなくても
私は、ず~っと大ファンのままです☆

いつかまた、お二人のステージを見たいな~。
でも、緊張し過ぎて無理かも。。。うふふ。

Re: >高校時代からの大ファン さま♪

Ryoji Suzuki

Date2012.08.20 (月) 23:20:21|編集

>高校時代からの大ファン さま♪

こんばんは。
ご無沙汰しました。

コメント有難う御座います<(_ _)>

学生時代の1学年って、
月日がすぎれば、
あってないような差なんですね、
そんな実感が
ますます身に沁みるような
沁みないような
今日この頃でございます♪

当時無かった、
ブログやらfacebookやら、
こうして疎遠になっても、
今では気持ちが通じ合える環境。

ある意味、
この不思議な
世の流れ。

そして、
特には『変』な『こと』にはなっていない、
そういう感じで、
今でも
あんまり
みんなも
変わってないみたいだよ。
・・・ボクのまわりはね♪

これからも
お気軽にお声かけくださいv-22
そして
まぁちゃんにも
伝えておきますね♪

Ryoij Suzuki(^o^)♪

高校時代からの大ファン

Date2012.08.21 (火) 12:50:58|編集

亮司先輩☆

ありがとうございます。

亮司先輩は、やっぱり優しい(^^)
言葉は少ないですが、発しているエネルギーが
優しくて。
音を出している時は、また違いますが。

このブログの他の音のない空間では、より亮司先輩の優しさと繊細さが伝わってきます。

この優しくて繊細な、でも広い空間(亮司先輩の世界)から
音楽や言葉を生み出すんだな~なんて
ちょっと思ったり(^^)

ご招待して頂いた気分です。

ありがとうございました♪





Re: >高校時代からの大ファン さま♪

Ryoji Suzuki

Date2012.08.21 (火) 22:48:29|編集

>高校時代からの大ファン さま

ほいほい♪
メッセージ有難う^^

いえいえ、
こちらこそありがとうございます<(_ _)>

ふふ♪
『せんぱい』なのかしら?

PHNOM-PENH

La.La.La.

は、
関連エントリを執筆しました。
もうすでにご覧いただいたかも、
ですけども、
ここにも、
紹介しておきますね。
(なにやら少しずつ更新してゆきます)

──────────────────

▼La.La.La.
http://00ryoji.blog54.fc2.com/blog-entry-112.html

▼1982年|PHNOM-PENH
http://00ryoji.blog54.fc2.com/blog-entry-110.html

──────────────────

ボクのこと、
『優しい』と、
仰ってくださる方、
時々おりますけども、
自分的には、
それほど、それか、
全然優しくないのよ。

で。

『優しい』と、
コトバにされる方こそ、
『優しい人』であること、
あの頃から年月を経て、
少しは知ることができたかも♪

そしてそして、
誰にも、
『優しい』
ところがあって、
その“優しさ”に、


ふと。


それか、


おもわず。


触れることができたとき、
そんなとき。

暖かいよね、
いいものだよね♪


意識しない優しさ。


いま、
ここに、
このコメント欄に、
その“暖かい”が、
いるのかもしれないですねv-22

Ryoji Suzuki(^o^)♪

高校時代からの大ファン

Date2012.08.23 (木) 12:46:24|編集

亮司せんぱい♪

もちろん、拝見&聴かせて頂きました!!

PHNOM-PENH のサイトの方を先に見つけたので(^^)

私、すごく聴きたい曲があったはずなのですが
全く覚えてない(^^;)

でも、PHNOM-PENH と、、
La.La.La. でも聴いた記憶が。。。

うふふ。すみません。
話されても、困るようなこの記憶(^^ゞ

更新楽しみにしていま~す♪

Re: >高校時代からの大ファン さま♪

Ryoji Suzuki

Date2012.08.24 (金) 08:27:12|編集

>高校時代からの大ファン sama

こんにちは♪
メッセージ有難う御座います<(_ _)>

そうでしたか^^

そういえば。

PHNOM-PENH
http://ryojisuzuki.com/phnom-penh/

のサイト、
メンテナンスしないと。

放置状態になってしまっている。

PHNOM-PENH と、
La.La.La. で、
両方演奏した曲ならば、

Dream in
http://00ryoji.blog54.fc2.com/blog-entry-108.html

それか、

TENSAWの

Dobuita st

・・・他はボクも覚えていないかも。
(どのバンドで、ボクのどのオリジナル曲を演奏したか、
は、ほぼ覚えているよ♪まあちゃんもボクもうたっていたか、
まあちゃんがうたっていたか、でも、だいたいわかるかもね♪)

うん。
なかなか当てられないかもだけども、
“その曲”に、めぐりあえたなら、
それはそれで楽しいものね、
いつか、そのときの楽しみにいたしましょうv-22

------------------

ボクは、
話されて困ることはないよ^^
思い出したことがあったら、
間違いでも、
勘違いでも一向かまいませんですよ、
ココに書いてくださってもよいですし、
公開したくないことなら、
非公開メッセージを使ってくださっても、
よいですし。

無理のないように、
懐かしみや楽しみのネタに、
どうぞ、
私的なささいなことでもかまいません、
思いついたときに、
もしよろしければコチラに、
情報をおとしてみてください♪

Ryoji Suzuki(^o^)♪

高校時代からの大ファン

Date2012.08.27 (月) 12:31:22|編集

亮司先輩☆

こんにちは。

『Dream in』は、
曲名を見ただけで、頭の中に流れてきました。
すごくないですか?(笑)
しかも、映像付で(^^)

あはは
でも、凄いのは私ではなく
それだけの記憶を残せる先輩方ですが。

あの時は、誰が曲を作っているのか
オリジナル曲かコピーの曲かとか
私は、全く知らずに、気にもとめずに
聴いていましたが、
今、改めて、素晴らしさがわかります(^^)

あ!って思ったら、
遠慮なく連絡させて頂きます♪

これからも、楽しみにしていま~す!
ありがとうございました☆




Re: >高校時代からの大ファン さま♪

Ryoji Suzuki

Date2012.09.26 (水) 06:38:30|編集

>高校時代からの大ファン さま♪


おはようございます。
コメントありがと♪

時間がたったお返事で、
心配おかけしました。

ときどき、
感極まってお返事が書けなくなるのです♪

とてもステキなコメント、
どうもありがとう。


こうしてやりとりができること、
深い繋がりがあるんだよね。

・・・そっかぁ。

>『Dream in』は、
>曲名を見ただけで、頭の中に流れて~

そっかぁ、
そーかぁ♪

そういうこと、
あるんだね。

ホント、
すごいことだよね。


・・・みんなが嬉しいこと書いてくれるから、
ボクは嬉しすぎて、
その嬉しさをコメントに書ききれないみたい♪


適切なコトバ、
みあたらないけども、
こうしてブログを書いていて、
とてもよいことをした、

そういう気持ちにもなれましたv-22

Ryoji Suzuki(^o^)♪

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