さあいこう
・・・と思っている。
ボク的には
それが本当に違うのか、
いや、実はその類なのか?など、
深刻にならなくてもよい程度のことでもある。
ものごころついたときから
自分の中にいる、
いろいろな自分と何かと相談することはあったと思う。
何人かの自分の意見をまとめる自分がいて、
ふつうの会議や懇談のように話し合い、
時と事の場合によって
何かについて特に強く言う自分がいたり
その会合が全体的に沈静なムードであったり、
ある時は全体的に活性ムードであったり、
世の中の通常の人と人の話し合いで起こるような、
話題の状況次第、時と議題によるその空気の変化や、
その会合がまとまったりまとまらなかったり・・・
という、ことのバリエーション自体は
みんなが良く知るそれとたいして違わないものだったりする。
そこで今回は、
そのいろいろと顔をもつ自分のことに触れてみよう。
ボクは音楽が、そして楽器が好きで、
これまでもいろいろな楽器を手にしてきた。
あるとき、
第三者のようなところに位置していた自分が、
そのボクのそういったこと(楽器を持ち変える行為)で
人前でカタチにあらわれるような行動を自身に見たとき、
そうしているボクたちにまず注意を与えた。
「ひとつの状況下で、
いろいろな楽器を手にしている行為は、
自分の中では
それぞれ別の顔が
それぞれ好みの楽器を別々に持っているだけ、
というのはボクにはわかるけど、
他の人、ボク以外の人からみれば、
一人の人間が欲張っているように見えるものだよ、
だから人前でそういうことをするのは、
控えたほうがいいね」
こんなふうに。
注意されたボクらはとてもシュンとする。
そんなこと自分に言われるなんて想像もしていない、
いや想像なんてできない人格たちでもあっただろうから。
さいわい、ボクが自分たちにそんなことを言っても、
ボク自身であるので、か、ケンカみたいなことにはならない。
というか、ケンカの仕様がない、という感じかもしれない。
手足がそういった自分の中の争いのために別人になる、
ということは「ない」と思うから。
あったらマジでヤバイ、修理しないと壊れちゃうよ。
この話しは本題の前置きで、
このくらいにしておく。
【本題に近付く】
今ボクはドラムの講師をやっている。
ボクのことを知る友人達はそのことを知っても、
ボクに直接何か言うことはほとんどない。
『りょうじ、ギターなのにドラム教えるの・・・?』
と、わりと弱々しく言いかけた友が一人いただけだ。
それに対するときも、
ボクは『そうだよ』と答えるだけで
会話の中ではそれきり一切そこには触れない状態が続く。
ボクは壁を作っているつもりはないけども、
相手がそのことで壁を作った、
ともおもえるようなヘビーさも元々ない・・・
というかヘビーな感じがいろいろな場面で元々多いので、
そういった重さに匹敵しないというか、
たいしたネタではない、ということでもある。
話しをもとに戻す。
ボク自身がドラムを始めたことについて、
ボクの中にいるボクたちはみんな喜んでいる。
前述の経緯があったから、
ドラムを演奏したいボクは、
これまで影でそっとみんな(ボクら)を見守っていたか、
脇にいるだけであまり発言もせず、
ニコニコしていただけだったようだ。
ドラムの講師の話しを受ける直前も、
そのボクは一人スティックをにぎり、
パタパタと練習台を叩く日々が続いていた。
そんな中で依頼の連絡が入ったときは、
うれしそうにふたつ返事でその依頼を引き受けていた。
そんな自分の姿は、この目には見えてはいないハズなのだけど、
ある意味印象的な場面として脳に浮び、
自分で振り返ってもなんだか微笑ましい。
さて。
ボクの中には厳しいベーシストがいる。
能書きが多くて、しかもプレッシャーに弱く、
よっぽど一人にしてあげないと、
まずベースを触ろうともしてくれない。
このベーシストはやはり前述の経緯があって、
ドラムよりは先に顔を出していたけど、
影の中ではかなりボクに近い位置にいて、
ボクのすることを見よう見まねで、随時音楽体験をしていた。
このベーシストについては、
ある恩のある方から出会った最初の頃に指摘されていた、
ということも大きく影響している。
「りょうちゃん、ギターだけど、なんでベースを弾かないの?」
というふうに言われていたものだ。
かえってこのことが、影を潜めることに一役かっていた、
今思えばそう思う。
ここで言う『影を潜める』というのは悪い意味ではなくて、ね。
さてさてついでにもう一人。
ボクの中にいるギター担当さんは、
ギターを弾かせると
とてもいい加減なヤツなんだけれど、
なんていうかな、
みんな(=ボクたち)をまとめるチカラがあるようなんだ。
技術より性格で集合体の中心に居座れるような感じ・・・
・・・と、やっと本題。
【本題・テーマ】
ここで、今日言いたいのは、
このボクの中にいる、ギターとベースに後押しされて、
今いちばん一生懸命頑張っている、ドラム君のこと。
作品のエチュード制作では、
ドラム君が、とても頑張っている。
(ドラム君とは:ドラムを演奏したいボクのこと)
そのドラム君、前回の音源になにやらドラムをパタパタと入れたようす。
◆参考⇒≪前回エントリ≫
【今日の音楽】
≪テイクの解説≫
このテイクは制作途中であり、
しかも一般でもっとも多いと思われる
ポピュラーの形式にのっとった制作手法をとっていない。
であるから、聞かれる方によって、それか、
巷の音楽で耳を鍛え上げた方には、
理解し難く聞きづらいこともあるかもしれない。
上モノの旋律やヴォィシング(和声)は、
進行に光と影をあてることで、色を出し始めている。
現状の大まかは、カタチを決めていくための、
諸々の選定をする以前の、
途中に見えている効果(風景のようなもの)である。
強拍など拍のズレは今後修正される。
・・・以上が本題でした♪
≪おまけ≫
一昨日(2/5)、
自分のホームページをメンテナンスした。
全体のレイアウトが崩れた状態だったけど、
SNSボタンを外したら解決した。
ボクがどこの何を間違えていたか、
原因がよくわかっていないので、
また勉強しながら調べてみよう。
≪修正済みの状態≫

http://ryojisuzuki.com/orange/prologue.htm
特に何がどうということのないホームページだけれど、
以前にhtmlを手書きした作品で自分では気に入ってます。
よかったら時々見にいってやってください♪
⇒◆Ryoji Suzuki ホームページ
ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki(^o^)サァイコゥ♪
ボク的には
それが本当に違うのか、
いや、実はその類なのか?など、
深刻にならなくてもよい程度のことでもある。
ものごころついたときから
自分の中にいる、
いろいろな自分と何かと相談することはあったと思う。
何人かの自分の意見をまとめる自分がいて、
ふつうの会議や懇談のように話し合い、
時と事の場合によって
何かについて特に強く言う自分がいたり
その会合が全体的に沈静なムードであったり、
ある時は全体的に活性ムードであったり、
世の中の通常の人と人の話し合いで起こるような、
話題の状況次第、時と議題によるその空気の変化や、
その会合がまとまったりまとまらなかったり・・・
という、ことのバリエーション自体は
みんなが良く知るそれとたいして違わないものだったりする。
そこで今回は、
そのいろいろと顔をもつ自分のことに触れてみよう。
ボクは音楽が、そして楽器が好きで、
これまでもいろいろな楽器を手にしてきた。
あるとき、
第三者のようなところに位置していた自分が、
そのボクのそういったこと(楽器を持ち変える行為)で
人前でカタチにあらわれるような行動を自身に見たとき、
そうしているボクたちにまず注意を与えた。
「ひとつの状況下で、
いろいろな楽器を手にしている行為は、
自分の中では
それぞれ別の顔が
それぞれ好みの楽器を別々に持っているだけ、
というのはボクにはわかるけど、
他の人、ボク以外の人からみれば、
一人の人間が欲張っているように見えるものだよ、
だから人前でそういうことをするのは、
控えたほうがいいね」
こんなふうに。
注意されたボクらはとてもシュンとする。
そんなこと自分に言われるなんて想像もしていない、
いや想像なんてできない人格たちでもあっただろうから。
さいわい、ボクが自分たちにそんなことを言っても、
ボク自身であるので、か、ケンカみたいなことにはならない。
というか、ケンカの仕様がない、という感じかもしれない。
手足がそういった自分の中の争いのために別人になる、
ということは「ない」と思うから。
あったらマジでヤバイ、修理しないと壊れちゃうよ。
この話しは本題の前置きで、
このくらいにしておく。
【本題に近付く】
今ボクはドラムの講師をやっている。
ボクのことを知る友人達はそのことを知っても、
ボクに直接何か言うことはほとんどない。
『りょうじ、ギターなのにドラム教えるの・・・?』
と、わりと弱々しく言いかけた友が一人いただけだ。
それに対するときも、
ボクは『そうだよ』と答えるだけで
会話の中ではそれきり一切そこには触れない状態が続く。
ボクは壁を作っているつもりはないけども、
相手がそのことで壁を作った、
ともおもえるようなヘビーさも元々ない・・・
というかヘビーな感じがいろいろな場面で元々多いので、
そういった重さに匹敵しないというか、
たいしたネタではない、ということでもある。
話しをもとに戻す。
ボク自身がドラムを始めたことについて、
ボクの中にいるボクたちはみんな喜んでいる。
前述の経緯があったから、
ドラムを演奏したいボクは、
これまで影でそっとみんな(ボクら)を見守っていたか、
脇にいるだけであまり発言もせず、
ニコニコしていただけだったようだ。
ドラムの講師の話しを受ける直前も、
そのボクは一人スティックをにぎり、
パタパタと練習台を叩く日々が続いていた。
そんな中で依頼の連絡が入ったときは、
うれしそうにふたつ返事でその依頼を引き受けていた。
そんな自分の姿は、この目には見えてはいないハズなのだけど、
ある意味印象的な場面として脳に浮び、
自分で振り返ってもなんだか微笑ましい。
さて。
ボクの中には厳しいベーシストがいる。
能書きが多くて、しかもプレッシャーに弱く、
よっぽど一人にしてあげないと、
まずベースを触ろうともしてくれない。
このベーシストはやはり前述の経緯があって、
ドラムよりは先に顔を出していたけど、
影の中ではかなりボクに近い位置にいて、
ボクのすることを見よう見まねで、随時音楽体験をしていた。
このベーシストについては、
ある恩のある方から出会った最初の頃に指摘されていた、
ということも大きく影響している。
「りょうちゃん、ギターだけど、なんでベースを弾かないの?」
というふうに言われていたものだ。
かえってこのことが、影を潜めることに一役かっていた、
今思えばそう思う。
ここで言う『影を潜める』というのは悪い意味ではなくて、ね。
さてさてついでにもう一人。
ボクの中にいるギター担当さんは、
ギターを弾かせると
とてもいい加減なヤツなんだけれど、
なんていうかな、
みんな(=ボクたち)をまとめるチカラがあるようなんだ。
技術より性格で集合体の中心に居座れるような感じ・・・
・・・と、やっと本題。
【本題・テーマ】
ここで、今日言いたいのは、
このボクの中にいる、ギターとベースに後押しされて、
今いちばん一生懸命頑張っている、ドラム君のこと。
作品のエチュード制作では、
ドラム君が、とても頑張っている。
(ドラム君とは:ドラムを演奏したいボクのこと)
そのドラム君、前回の音源になにやらドラムをパタパタと入れたようす。
◆参考⇒≪前回エントリ≫
【今日の音楽】
▼前回エントリ曲のバージョンII・ドラム加わる
[05min20sec]
■title :ももいろのあさやけver.2
■著作・制作・演奏 / 鈴木亮司 (c) Ryoji Suzuki 2014
≪テイクの解説≫
このテイクは制作途中であり、
しかも一般でもっとも多いと思われる
ポピュラーの形式にのっとった制作手法をとっていない。
であるから、聞かれる方によって、それか、
巷の音楽で耳を鍛え上げた方には、
理解し難く聞きづらいこともあるかもしれない。
上モノの旋律やヴォィシング(和声)は、
進行に光と影をあてることで、色を出し始めている。
現状の大まかは、カタチを決めていくための、
諸々の選定をする以前の、
途中に見えている効果(風景のようなもの)である。
強拍など拍のズレは今後修正される。
・・・以上が本題でした♪
≪おまけ≫
一昨日(2/5)、
自分のホームページをメンテナンスした。
全体のレイアウトが崩れた状態だったけど、
SNSボタンを外したら解決した。
ボクがどこの何を間違えていたか、
原因がよくわかっていないので、
また勉強しながら調べてみよう。
≪修正済みの状態≫

http://ryojisuzuki.com/orange/prologue.htm
特に何がどうということのないホームページだけれど、
以前にhtmlを手書きした作品で自分では気に入ってます。
よかったら時々見にいってやってください♪
⇒◆Ryoji Suzuki ホームページ
ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki(^o^)サァイコゥ♪
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