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たのしんで

ねむれないベースで
erectricbass
今回は純粋な音楽記事を書こう。

楽曲「ももいろのあさやけ」は、

このブログで2014年2月3日より制作同時公開開始していて、

このブログにたまたま訪れた方のみが聴く事ができるという、

世にも出ていない、ほとんどの人が知らず、

ブログの更新する度に進化を続けていて、

しかも少々珍妙な形態を擁(よう)する・・・
 

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・・・3部構成のインストルゥメンタル。

聴いてみて、それほど聞きなれないようなことは成されていないけど、

よく聴いてみるとあまり他に類はみないかも?

ということに気付かれるかもしれない。

ちなみにボクは自分で作るような音楽を、

ボクの手の内以外のところから耳にしたことはない。

世にそういうものがない、というわけではなくて、

ただ単に聴いたことがないだけである、ボク的には。


だから、あるのかもしれないし、ないのかもしれない。

どうだかよくわからないし、

あるのかないのかそのことはボクの中では特に価値を有することでもない。

だからこういうこと自体、書く必要もないのかもしれない。


ただ、

インデックス(見出し)を自分で作成して、

世の数ある楽曲を管理するユーザーにとって、

ジャンルが固定していない、はっきりと分別がままならない、

どう変化してゆくのかも見当がつかない、

やっている本人さえもなんだかよくわかっていないらしい、

そういうものは管理対象外となるか、

手の焼けるものとなるか、

ややもすると、わずらわしいもの、

というレッテルすら貼られてしまうことさえあるのかもしれない。


こういうことを、このように書き出すくらいまではできるけど、

ボクときたら、この先についてはたいへん消極的にさえもなり、

これまで~今までにその先の形容をつきつめることもなく、

また、そのままでいられているのも自分の不思議のひとつだ。


相当以前から対話で音楽のことを話し合うのにも、

『ジャンルは?』とか、

『楽器の担当は?』とか、

訊かれるところで、ボクは、かなり曖昧な返答をすることを強いられてしまう。


何に強いられているのかさえわからず、

気の強い頃ならば、

『ジャンルなどどうでもいいじゃんか』

『音楽をしたいのだから楽器はなんだっていいじゃないか』

と、言い放っていたものだ。


最近~近年では、

『りょうちゃんは音楽がやりたいのだよね』

など言ってくれる人も出てきた気がするが、

ボクが気付いてないだけで、

気の強い頃のボクの姿勢を見ていてくれたのかもしれない、

そういう温かいココロでボクに接してくれているおかげで、

現在に至りたまたまそのフレーズに巡りあえたのかもしれない。

えと、別に最近「自分の気が弱い」というつもりはないよ。


ジャンルやカテゴリの話しに、

自分から書きはじめ、入り込んでしまったけど、

ただ~の書き出しで言いたかったことは、

特には実際にプレイしている方や、

作曲されている方から見れば・・・

それと限らず、ジャンルに精通する方、そうでない方からも見て、

案外こういう、ジャンルやカテゴリについては、

言わずとももの思うところがあるかもしれないし、

こういうことをきまりきった表現で、

すべて一括して表すのは難しいことでもあるので、

もしかしたら、楽しんで読んでもらえたかな?

とも、今の時期、今の時代ならボクでもそう思える、

こういうことを少しだけ表現してみたかったんだ。


かくいう自分自身が「楽しめるでしょ?」などと、

言うこと自体も、なんなのだけれども。


というわけで~とかなんとかで、この曲、このスタイル、


どこが完成なのか、自分でも実はわかってないし、

決めているところもないのだけれど、

ベースを収録したことで、

音楽としてのカタチがなんとなく現れてきているのではないかな、

と自分で思い始めている。


▲収録に使用したベース

その「ももいろのあさやけ」。

タイトルもなんだか妙な感じが、

今さらながらするけども、

それなりのストーリーは漠然と自分のイメージでは形作っている。


それを文書であらわすのかどうか、

は、この記事を公開してから、

そのところの気持ちのアンテナの向くほうに感性をゆだねてみよう、

と、今執筆中はそう思いながら書いている。


仕上がりは、

まだラフの状態。

ベースを全体のバランスで沈める、飛び出ているところをどうにかする、

アウトチューンやノートを外しているかどうかの細部チェックをする、

さらに濃い旋律や形状がインスピレーションされれば、

どのパートでも加えるなり加工するなり、切り取るなり、

ややもすると、構成すら分解して組みなおすこともある。


いわば、

この段階にきて、

今回のこの音楽のスタイルは『原曲』といえる状態なのかな?

などとも思えたりし始めている。


今回の作品に、

歌詞や歌を入れることは今のところまったく考えてもいないし、

予想もしていないけど、

ボクの場合そういったことの大どんでん返しも時にはあるから、

そういう流れは自分でも決め付けず、少し楽しみに思っている。


とはいえ、

あんまりこうしてくどくど書きあらわしてしまうと、

それだけでお腹いっぱいになってしまうボクだから、

そのへんの自分だましと、自分とのかけ引きが、


なんだか妙といえば 妙だし、

楽しみと思えれば、それはそれで少し楽しい。


そして単にブログは楽しい。



【今日の音楽】


前々回エントリ曲のバージョンV・ベースを収録。




Texte alternatif


[03min46sec]
■著作・制作・演奏 / 鈴木亮司 (c) Ryoji Suzuki 2014





テイクの説明:
前回に整理したベースの打ち込みをほぼ同じフレーズで、
ベースを弾き収録している。効果音が一部加わっている。
ベースがメロディをとっている部分があるが、演奏が甘いので、
そこは修正するだろう。旋律そのものの修正か削除するか、
制作時の判断、音に向かったときの感性の働きにゆだねる。


『ボク対ボクの会話』

ギター君:
なんだよ、ずいぶんかっこよく弾けているんじゃん?
ホーレホレ、ツンツン♪(←こづいている)


ベース君:
・・・・・。


ギター君:
でもアレだな、ちとベースでかいんじゃね?


エンジニアの人:
ああ、今から馴染ませるよ。
でもその前に細かいところ見るのに、
もっとバランス大きくするよ、ソロでも確認※しないとね。


ディレクターさん:
あの、もう時間ないんですけど・・・。


ギター君:
うっせ!貴様は消えろ。ボケ。


アシスタント君:
おろおろ・・・おろおろ・・・・


ドラム君:
あのぅ・・・・。
はやいとこ進めてくださいませんか?
ボク叩きなおすの、あるかもしれないんで・・・。


プロデューサーな人:
まあまあ、ここはオレがなんとかするよ。
ディレクターさん、ね、いいのにしとくから。
あとでなにかうんまいもの喰おうね・・・
・・・じゃ、あとでね。



~~~~~~~~~~~



≪登場人物≫
ディレクターさん:ねむれないボクのディレクター要素。
アシスタント君:ねむれないボクのアシスト的要素。
その他:以下、これまでのエントリ参照。

▼これまでのエントリ|制作上のポイント

「ももいろのあさやけ ver.1」|モチーフ・原案制作
「ももいろのあさやけ ver.2」|ドラム入れ・キーボードで色付け
「ももいろのあさやけ ver.3」|ギター入れ・ベース打ち込み・キーボードでオブリなど
「ももいろのあさやけ ver.4」|ギター・ベースライン・キーボード・全体の整理

※ソロでも確認・・・ソロ(単独)状態で出力チェックすること。
この場合はベースだけでモニターする(聞き返す)こと。



▲おきてがみのバナー

♪アゥヽ( ・ω・)_♪ここまで読んでくれてありがとう♪_(・◇・ )っモフ♪


≪今回の記事の最後に≫
今日ここでお話したことは、自分の本音にかなり触れることが出来てきている。
(但し、なんだか読みづらいかも、って読み返してはそうおもっています♪)
対人との会話ではなかなか踏み込めないところなんだろうな、と想像する。一見、こういう書き方、言い方をしていると、自分の考え方、自分独自の世界に入り込んでしまっているかのように思え、ややもすると何か悪いことでもしているような風潮が以前~昭和期にはあったものだ。ブログを書くというのは、限りなく自分が自身を見つめることを手伝ってくれている。鬱状態と呼ばれる症状にも類似する意識があるようだが、人が自分を見つめ自分を知り、自分を愛することを知る、気付く、いわば自己の内なる旅に出、様々な見方考え方をして、その内面の旅の世界で体験する様々な現象を経て現実に表れている事象に結ぶまでに、歴史でつちかわれた認識、教えられること、道徳や知識だけに依存した認識では、その旅の行程では何かが足りなさすぎる事を知らされる時が来る、誰にでも。自分だけが知る自分独自の世界観は最低でも全人類の人数分はあるのだ。ですので、大いなる自己の内面を知りそしてこそ自分以外の人の存在のありがたさに、真実の意味で気付くのだろうなぁ、なんてこういうことがついにブログに書き表せた、今日のボクでした(表現はともかく何度か言い表してみて少しずつ良くしていこう)♪楽しむということの裏には言い表せないほどの気付きが待っているようです。自分のやり方他人のやり方にこだわらず自分にしかないリアル、思いつきを、自分がそのとき選択した現実を大いに楽しんでみてね♪そうすればほんとに楽しいよ♪



ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki(^o^)タノシンデネ♪



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Date: 2014.02.25 Category: 作曲と制作  Comments (4) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

流木庵{え~ちゃん}

Date2014.02.24 (月) 07:13:29|編集

おはようございます(´∀`*)
         ヽ从/ 。   
   ガバッ   ∧,,,∧
        (´・ω・`;):._ ( ノ゚Д゚)おはよう
      r'⌒と 、j ミヽ
      ノ ,.ィ'  `ヽ. / 気持ちのいい朝だ _______
    /       i!./   |i\_____ヽ
    (_,.         //.   |ii|====B| .│ <ティロンティロン♪
     く`^''ー-、_,,..ノ/    |\||_◎_|_.i
      `~`''ー--‐     .| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
                 \|テレビ台|~
     今日も良き日でありますように

管理人のみ閲覧できます

-

Date2014.02.24 (月) 12:25:10|編集

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re:流木庵 さま

Ryoji Suzuki

Date2014.02.24 (月) 12:51:06|編集

流木庵{え~ちゃん}さま

こんにちは。
コメント有難う御座います。

関東は曇り空、午後から日が差しています。
京都は今日は暖かくなりそうですねv-22

いつも有難うございます。
Ryoji Suzuki(^o^)♪

Re: 平常運転

Ryoji Suzuki

Date2014.02.24 (月) 12:57:14|編集

管理人のみ閲覧できます さま

コメント有難う。
読んだよ。「悦悦」&「ノーマルドライブ」、
たくみにたのしくらくちんにいきましょう♪
いつもありがとv-22

Ryoji Suzuki(^o^)♪

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