ナルシスの
ねむれないイベント

・・・で。
前回はナルシスのことを書いた。
今回もナルシスのことを書こう。
RAGAROCKのライブの告知も兼ねた、
思いつきなんかを綴ろうと思って。
▲8/2ナルシス販売用DVDサンプル
前回に続く。
ボクの中では、
ナルシス=「まさこさん」なんだ。
前回の記事⇒ナルシスと
そのまさこさんが毎年チカラをいれてきた、
ナルシス恒例のイベントがある。
そのイベントのタイトルを、

・・・で。
前回はナルシスのことを書いた。
今回もナルシスのことを書こう。
RAGAROCKのライブの告知も兼ねた、
思いつきなんかを綴ろうと思って。
▲8/2ナルシス販売用DVDサンプル
前回に続く。
ボクの中では、
ナルシス=「まさこさん」なんだ。
前回の記事⇒ナルシスと
そのまさこさんが毎年チカラをいれてきた、
ナルシス恒例のイベントがある。
そのイベントのタイトルを、
『 SAITAMA Summer Rock Festival 』
と言い、-Liven UP !! freedom generation-
と、サブタイトルで呼びかけていることから、
略して“サイフェス フリジェネ”と、まさこさん自身が、
ボクらRAGAROCKに向かってこの度紹介してくださり、
そしてその出演を誘ってくださった。
≪イベントの流れとボクの解釈≫
この『 SAITAMA Summer Rock Festival 』自体は、
2014年8月12日(火)/13日(水)/14日(木)16日(土)/17日(日)
という5日間にわたる、埼玉会館ホール (小ホール)を借り切っての
イベントなので、かなり大掛かりなイベントでもある。
このイベントでは
ナルシス側からは、まず一つ目の期間、
2014年8月12日(火)/13日(水)/14日(木)については
「1995年より毎年8月に開催している浦和ナルシスの
ヴィジュアル系長寿ホールイベント」と表現されていて、
つまり、…3days…《V(ヴィジュアル)系》… を第一弾として紹介し、
それと二つ目の期間として、
2014年16日(土)/17日(日)については第二弾、的に紹介し、
…2days…《HM,HR,JR,Rock系》 としてジャンル志向の区分を謳っている。
前回の記事で少し触れたけど、
ナルシス自体、1990年代から、
V(ヴィジュアル)系スタイルのバンド出演者が増えたことから、
イベントの主力バンドが必然V(ヴィジュアル)系という形態を成したようだ。
しかしながら、
バンドというものには、
ひと言で総じて『ロックバンド』と言い表してはみても、
その中にも様々な形態(ジャンル)のバンドが在るわけで、
V(ヴィジュアル)系だけで全てをカバーしたくないのは、
地域的音楽文化を統括的にまとめる役割りもあるライブハウスとしては、
ロックバンドの他のジャンルのバンドたちにもどんどん活躍して欲しく
もあったわけだろうし、様々なスタイルを持つバンドの数々の中には、
深く思い入れのあるミュージシャンたちも数多く存在し、それを知る、
そこを受け入れる側としてのナルシスでもあるわけなので、今回このような、
-Liven UP !! freedom generation-として、2014年16日(土)/17日(日)の
2日間のイベントが、流れの主力のV(ヴィジュアル)系の“第一弾”に対し
これまでのロックジャンルを包括した“第二弾”という意味でさらに後押し
したい意識によって必然付け加えられた、とも見れるだろう。
ここでは「“イベント”自体の20周年記念」としても位置付けされている。
そしてRAGAROCKは
『SAITAMA Summer Rock Festival』全体の
5日間のイベント後半に当たる第二弾の2日間、
-Liven UP !! freedom generation-のうちの
8月16日(土)に出演する、というわけである。
≪イベントというもの≫
ボクの感じるところでは、
ライブを見に来る人の多くは、
実は、そのイベント(=企画)の主旨について、
あまり深く立ち入らないのでは?という印象が
過去から今日に亘(わた)りあり続けたものだった。
どういうことか、というと、
人の交流や文化については、
パーソナル化していっている、
という世の中の全体の流れにあることと同様に、
ライブやイベントを見に来る人の多くでも、
自分にとっての
『見たいバンド』『目当てのバンド』
を見に来る場合が最も多く、
イベントの主旨そのものにはさほど拘らない、
関心を示さない、イベントの主旨への賛同や
関心のみで来場することはほとんどない、
つまり自分にとって必要な情報をチョイスする、
という流れは、ライブやイベントにおいても、
目に見えるような状況になって現れていたわけだ。
ひとつの例として
ライブハウス、という場は、
そのオーディエンスからは、
「目当てのバンドを見に来る場」であるにも関わらず、
ハウス側、企画者側からは、どのバンドも見てもらいたい、
そのようにサービスをしたい、
それか、より取り見取りのメニュー、全部をどうぞ、
という姿勢が表れていたりもする。
ここに、
提供する側と提供される側、また、個性的な出演者側との、
矛盾点や思惑の一致しない点がけっこう多く存在していて、
これによって「音楽文化の伸び悩み」としてのある一面が
ここのところにも表れているよな、ボクはそう思うんだ。
余談だけれど、
このパーソナル化云々(パーソナリティ※)・・・
についてハナシをすることはけっこう難しくて、
世のあらゆる面において同じように感じられる点は多いけど、
まったく矛盾する面も多々あって、その見方や見え方は、
個人の主観に帰依することもまた多い。
そのへんのことはボクの話しはボクの主観として、
ひとつの参考、程度にとどめていただければなぁ、と思う。
なにせ、ここにこう書いているボク自身も、
時と場合によって言い方が反転することも少なくないし、
このブログの読者やそのターゲット自体、
ボクは絞り込んでいないことも起因する。
難しくなり勝ちな言い回しについては常々申し訳なくも思っている。
※パーソナリティ:意味
個人の思考と行動を特徴づける一貫した傾向。人格とも訳される。
さて。
ハナシを戻そう。
8月16日(土)の“サイフェス フリジェネ”に出演させていただくRAGAROCK。

その“サイフェス フリジェネ”では、
さらに詳しくはこのように謳われいる。
『 SAITAMA Summer Rock Festival 』
16日(土)/17日(日)…2days…《HM,HR,JR,Rock系》
「 -Liven UP !! freedom generation-」 開催!!
夏休み恒例の3days埼玉会館イベントの20周年を期に、ミュージシャンだけでなくリスナーの方々にも埼玉でも音楽やロックが楽しめるというムーブメントを盛上げていきます!!中学生バンドから親父バンドまでRockを愛するアーティストさんが、アマチュアとメジャーの壁を越えてゲストバンドさん方とステージを交え、大人も子供も楽しめるロックフェスで埼玉Rockを盛り上げていきましょう。椅子席も利用できるすり鉢状のコンサート会場で、老若男女が丸一日楽しんで頂けるイベントを目指します。
このコメント自体が「まさこさん」のイベント全てに向けた本音である。
これらは、
ボクから見ると、
『老舗』ならではのメッセージ。
それは正統的なメッセージで、
ここには、これまでつちかってきたハウスの、
ナルシスの、まさこさんの「底力」を自ら試す側面も現れている。
その「底力」の一辺の矢というべきエネルギーは、
イベントに出演する他のバンドと同様、当然RAGAROCK自体にも
そのベクトルが相互及び全方向に向かって伸びているわけである。
消えかけている、
音楽での交流、地域的な交流の核にある、
『大人も子供も楽しめるロックフェスで埼玉Rockを盛り上げて~』
のひと言が、文化交流としての未来永劫普遍である点を指している、
ということが一番大切で、きっかけはなんであれ、ことの運びはどうであれ、
そこに参加した全ての人の望む、「共に有りたい」という
意識の成す、一体感や空気感みたいな場と成れるよう、
そのようなイベントであれば、
世の中、まだまだ楽しめることもあるよね、って、
ボクはそう思うんだよ♪
・・・さて、と。
RAGAROCKにとって、
そのイベントの前哨戦にあたるのが、
今回の告知対象となる、8月2日(土)のナルシスでのライブなんだ。
≪ライブのお知らせ≫
~RAGAROCKが出演します~
【日程】8月2日(土)
【会場】浦和ナルシス
Summer Vacation -お暑いのがお好き?!-
【時間】open16:30 / start17:00
【料金】前売\2500/当日\3000(ドリンク代別\500)
【出演】∀NTI FEMINISM / えも~しょん。/ Clover Honey / Type-Writar
/ ながし/ “RAGA”(=RAGAROCK)
▲今回の新作DVDサンプル(8/2ナルシスで手売りします)
こうしたライブの告知に関しても、
それを見に来ようとしてくださっている方、
まったくそこには関連しないブログユーザーさまに、
少しでも理解してもらえるよう書くのにも、
文字数を多く並べてしまうボクなんだけれど、
そんなボクは果たして大丈夫なんかな。
事を滞らせる傾向の強い、そういう自覚を持つボクも
ボクの中には内在しているので、期日が近付くと、
結局多くの情報でいっぱいいっぱいになるようなんだ。
演奏自体がその爆発になるんかもしれないし、
そうでもないかもしれない、そんな妙味も音にできれば、
面白いかも、って自分のことを思おうとする、
そんな記事、そんなリアルを綴ることとなった、今回のエントリでした♪
▲3rdサンプル動画。8/2手売りします。
▲2ndサンプル動画。8/2手売りします。
ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki(^o^)ナルシス♪
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と言い、-Liven UP !! freedom generation-
と、サブタイトルで呼びかけていることから、
略して“サイフェス フリジェネ”と、まさこさん自身が、
ボクらRAGAROCKに向かってこの度紹介してくださり、
そしてその出演を誘ってくださった。
≪イベントの流れとボクの解釈≫
この『 SAITAMA Summer Rock Festival 』自体は、
2014年8月12日(火)/13日(水)/14日(木)16日(土)/17日(日)
という5日間にわたる、埼玉会館ホール (小ホール)を借り切っての
イベントなので、かなり大掛かりなイベントでもある。
このイベントでは
ナルシス側からは、まず一つ目の期間、
2014年8月12日(火)/13日(水)/14日(木)については
「1995年より毎年8月に開催している浦和ナルシスの
ヴィジュアル系長寿ホールイベント」と表現されていて、
つまり、…3days…《V(ヴィジュアル)系》… を第一弾として紹介し、
それと二つ目の期間として、
2014年16日(土)/17日(日)については第二弾、的に紹介し、
…2days…《HM,HR,JR,Rock系》 としてジャンル志向の区分を謳っている。
前回の記事で少し触れたけど、
ナルシス自体、1990年代から、
V(ヴィジュアル)系スタイルのバンド出演者が増えたことから、
イベントの主力バンドが必然V(ヴィジュアル)系という形態を成したようだ。
しかしながら、
バンドというものには、
ひと言で総じて『ロックバンド』と言い表してはみても、
その中にも様々な形態(ジャンル)のバンドが在るわけで、
V(ヴィジュアル)系だけで全てをカバーしたくないのは、
地域的音楽文化を統括的にまとめる役割りもあるライブハウスとしては、
ロックバンドの他のジャンルのバンドたちにもどんどん活躍して欲しく
もあったわけだろうし、様々なスタイルを持つバンドの数々の中には、
深く思い入れのあるミュージシャンたちも数多く存在し、それを知る、
そこを受け入れる側としてのナルシスでもあるわけなので、今回このような、
-Liven UP !! freedom generation-として、2014年16日(土)/17日(日)の
2日間のイベントが、流れの主力のV(ヴィジュアル)系の“第一弾”に対し
これまでのロックジャンルを包括した“第二弾”という意味でさらに後押し
したい意識によって必然付け加えられた、とも見れるだろう。
ここでは「“イベント”自体の20周年記念」としても位置付けされている。
そしてRAGAROCKは
『SAITAMA Summer Rock Festival』全体の
5日間のイベント後半に当たる第二弾の2日間、
-Liven UP !! freedom generation-のうちの
8月16日(土)に出演する、というわけである。
≪イベントというもの≫
ボクの感じるところでは、
ライブを見に来る人の多くは、
実は、そのイベント(=企画)の主旨について、
あまり深く立ち入らないのでは?という印象が
過去から今日に亘(わた)りあり続けたものだった。
どういうことか、というと、
人の交流や文化については、
パーソナル化していっている、
という世の中の全体の流れにあることと同様に、
ライブやイベントを見に来る人の多くでも、
自分にとっての
『見たいバンド』『目当てのバンド』
を見に来る場合が最も多く、
イベントの主旨そのものにはさほど拘らない、
関心を示さない、イベントの主旨への賛同や
関心のみで来場することはほとんどない、
つまり自分にとって必要な情報をチョイスする、
という流れは、ライブやイベントにおいても、
目に見えるような状況になって現れていたわけだ。
ひとつの例として
ライブハウス、という場は、
そのオーディエンスからは、
「目当てのバンドを見に来る場」であるにも関わらず、
ハウス側、企画者側からは、どのバンドも見てもらいたい、
そのようにサービスをしたい、
それか、より取り見取りのメニュー、全部をどうぞ、
という姿勢が表れていたりもする。
ここに、
提供する側と提供される側、また、個性的な出演者側との、
矛盾点や思惑の一致しない点がけっこう多く存在していて、
これによって「音楽文化の伸び悩み」としてのある一面が
ここのところにも表れているよな、ボクはそう思うんだ。
余談だけれど、
このパーソナル化云々(パーソナリティ※)・・・
についてハナシをすることはけっこう難しくて、
世のあらゆる面において同じように感じられる点は多いけど、
まったく矛盾する面も多々あって、その見方や見え方は、
個人の主観に帰依することもまた多い。
そのへんのことはボクの話しはボクの主観として、
ひとつの参考、程度にとどめていただければなぁ、と思う。
なにせ、ここにこう書いているボク自身も、
時と場合によって言い方が反転することも少なくないし、
このブログの読者やそのターゲット自体、
ボクは絞り込んでいないことも起因する。
難しくなり勝ちな言い回しについては常々申し訳なくも思っている。
※パーソナリティ:意味
個人の思考と行動を特徴づける一貫した傾向。人格とも訳される。
さて。
ハナシを戻そう。
8月16日(土)の“サイフェス フリジェネ”に出演させていただくRAGAROCK。

その“サイフェス フリジェネ”では、
さらに詳しくはこのように謳われいる。
『 SAITAMA Summer Rock Festival 』
16日(土)/17日(日)…2days…《HM,HR,JR,Rock系》
「 -Liven UP !! freedom generation-」 開催!!
夏休み恒例の3days埼玉会館イベントの20周年を期に、ミュージシャンだけでなくリスナーの方々にも埼玉でも音楽やロックが楽しめるというムーブメントを盛上げていきます!!中学生バンドから親父バンドまでRockを愛するアーティストさんが、アマチュアとメジャーの壁を越えてゲストバンドさん方とステージを交え、大人も子供も楽しめるロックフェスで埼玉Rockを盛り上げていきましょう。椅子席も利用できるすり鉢状のコンサート会場で、老若男女が丸一日楽しんで頂けるイベントを目指します。
このコメント自体が「まさこさん」のイベント全てに向けた本音である。
これらは、
ボクから見ると、
『老舗』ならではのメッセージ。
それは正統的なメッセージで、
ここには、これまでつちかってきたハウスの、
ナルシスの、まさこさんの「底力」を自ら試す側面も現れている。
その「底力」の一辺の矢というべきエネルギーは、
イベントに出演する他のバンドと同様、当然RAGAROCK自体にも
そのベクトルが相互及び全方向に向かって伸びているわけである。
消えかけている、
音楽での交流、地域的な交流の核にある、
『大人も子供も楽しめるロックフェスで埼玉Rockを盛り上げて~』
のひと言が、文化交流としての未来永劫普遍である点を指している、
ということが一番大切で、きっかけはなんであれ、ことの運びはどうであれ、
そこに参加した全ての人の望む、「共に有りたい」という
意識の成す、一体感や空気感みたいな場と成れるよう、
そのようなイベントであれば、
世の中、まだまだ楽しめることもあるよね、って、
ボクはそう思うんだよ♪
・・・さて、と。
RAGAROCKにとって、
そのイベントの前哨戦にあたるのが、
今回の告知対象となる、8月2日(土)のナルシスでのライブなんだ。
≪ライブのお知らせ≫
~RAGAROCKが出演します~
【日程】8月2日(土)
【会場】浦和ナルシス
Summer Vacation -お暑いのがお好き?!-
【時間】open16:30 / start17:00
【料金】前売\2500/当日\3000(ドリンク代別\500)
【出演】∀NTI FEMINISM / えも~しょん。/ Clover Honey / Type-Writar
/ ながし/ “RAGA”(=RAGAROCK)
▲今回の新作DVDサンプル(8/2ナルシスで手売りします)
こうしたライブの告知に関しても、
それを見に来ようとしてくださっている方、
まったくそこには関連しないブログユーザーさまに、
少しでも理解してもらえるよう書くのにも、
文字数を多く並べてしまうボクなんだけれど、
そんなボクは果たして大丈夫なんかな。
事を滞らせる傾向の強い、そういう自覚を持つボクも
ボクの中には内在しているので、期日が近付くと、
結局多くの情報でいっぱいいっぱいになるようなんだ。
演奏自体がその爆発になるんかもしれないし、
そうでもないかもしれない、そんな妙味も音にできれば、
面白いかも、って自分のことを思おうとする、
そんな記事、そんなリアルを綴ることとなった、今回のエントリでした♪
▲3rdサンプル動画。8/2手売りします。
▲2ndサンプル動画。8/2手売りします。
ご来訪有難う御座います。
Ryoji Suzuki(^o^)ナルシス♪
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